かんかん岩の天狗
どんな伝承か
清導寺の上にある山の頂上には、叩くとかんかんと音を鳴らす大岩があり、村人はかんかん岩と呼んでいた。少年仲間の久馬が、ある日そのかんかん岩へ遊びに行き、天狗に投げられたと言って頭の怪我を見せた。久馬は「白兎が早く帰れと言ってくれたが、自分には見えなかった」と語ったといい、清導寺の谷は恐ろしい場所だと語り手は思ったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本の怪談(二)(田中貢太郎・日本の怪談シリーズ・明治末~大正期(推定))
清導寺の上にある山の頂上には、叩くとかんかんと音を鳴らす大岩があり、村人はかんかん岩と呼んでいた。少年仲間の久馬が、ある日そのかんかん岩へ遊びに行き、天狗に投げられたと言って頭の怪我を見せた。久馬は「白兎が早く帰れと言ってくれたが、自分には見えなかった」と語ったといい、清導寺の谷は恐ろしい場所だと語り手は思ったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
日本の怪談(二)(田中貢太郎・日本の怪談シリーズ・明治末~大正期(推定))