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「心霊事例」の伝承(20話)
- 紙縒りの火が愛人の頬に残した痣 — 京都府舞鶴市
- 湧き水を飲みに抜け出た青い火の玉 — 長崎県平戸市
- 下男を毎夜うなさせた妻の生霊 — 島根県松江市外中原町
- 入院中の祖母が孫を見に家へ帰る — 兵庫県神戸市中央区元町通二丁目
- 高野詣に付き添った叔母の生霊 — 神奈川県横浜市神奈川区(台湾亭)
- 恋しい人のもとへ同行した宿の娘の生霊 — 群馬県吾妻郡草津町大字草津
- 銭湯赤湯に現れた重病人の生霊 — 青森県弘前市大字土手町(赤湯)
- 借家を検分しに行った妻の生霊 — 東京都港区赤坂(江戸見坂)
- 天長節の式で君が代を歌った溺死児 — 神奈川県横浜市中区(石川小学校)
- 一周忌の日に酒を飲みに来た旧友 — 大阪府大阪市中央区
- 軍医総監に礼を言いに来た亡女 — 神奈川県中郡大磯町
- 砂のついた握り飯を食べる亡者 — 長野県長野市(善光寺)
- 和尚の顔を宿した人魂 — 島根県松江市(圓城寺)
- 兄妹三人が見た亡き父の姿 — 島根県鹿足郡津和野町日原
- 暗い本堂の障子に映る臨月の影 — 東京都世田谷区用賀(無量寺)
- 九十七日出続けた先妻の亡霊 — 島根県松江市美保関町美保関(荒神の松)
- 瓦工場の宿直小屋に出る二つの幽霊 — 愛知県北設楽郡設楽町田内
- 国泰寺の蚊帳に座る透けた女 — 広島県広島市中区(国泰寺)
- 兎狩りの猟師を悩ませた女の亡霊 — 山口県長門市
- 旅館の幽霊座敷をのぞく若い女 — 京都府京都市中京区木屋町