トップ > 新潟県の伝承 > 小千谷市

小千谷の新田・古新田の呼び名

所在地新潟県小千谷市
年代明治40年5月(旅中見聞)
登場柳田国男、採録者
出典定本柳田国男集 第3巻

どんな伝承か

明治四十年五月に小千谷を訪れた柳田国男は、土地の長老である高橋九郎から、この地方の新田の呼び名について聞いた。新しく開いた田は、決まった年数がたつと外新田となり、さらに年を重ねると古新田と呼ばれるようになる。そのため、こうした呼び名の地名が今もあちこちに残っているのだという。

原典より

この地方の習ひ、新田は一定の年期後に外新田となり、又或年数を過ぎて古新田となる。—— 定本柳田国男集 第3巻(柳田国男・定本柳田国男集) より引用
地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

定本柳田国男集 第3巻(柳田国男・定本柳田国男集)

『定本柳田国男集 第3巻』は、柳田国男の紀行・日記・随筆を集めた著作集の一巻である。相模・武蔵の村々を歩いた「水曜手帖」、昭和二十三年八月の自序を持つ「北国紀行」、明治四十三年の「五十年前の伊豆日記」、国際聯盟の委任統治委員会に勤めた大正十一年の「瑞西日記」と「ジュネーブの思ひ出 その他」を収める。後半の「菅江真澄」は昭和十七年二月の序を付け、真澄の著述と旅の跡を年を追ってたどり、写真解説を添える。

種別から探す

新田民俗

小千谷市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『定本柳田国男集 第3巻』の伝承