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葱作らず

所在地兵庫県宍粟市千種町西河内
年代伝承(口承)
登場鍋ヶ森、筍で眼を突き片眼になったと伝わる神
出典日本伝説大系 第8巻

どんな伝承か

西河内には孟宗竹が少ない。鍋ヶ森さんが山の神を訪ねようとして孟宗藪を通ったとき、筍につまずいて運悪く眼を突き、片眼になられたという。それゆえ西河内で孟宗竹を植えると不時(不慮の災難)が入り、貧乏するといわれる。ただし五月十三日は例祭で忙しく神様もお気づきにならないから、植えるならこの日がよいという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本伝説大系 第8巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))

『日本伝説大系 第8巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全133話(滋賀・京都・兵庫=近畿)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。

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