トップ兵庫県の伝承豊岡市

ソバ団子とスリコギカクシの雪

所在地兵庫県豊岡市竹野町三原
年代伝承(口承)
登場レンギョウ法師、ソバの好きな坊さん
出典日本伝説大系 第8巻

どんな伝承か

三原では十二月二十日にソバの団子を仏壇へ供える。この日にまつわるのがレンギョウ法師という蕎麦好きの僧の話で、大師がある家に泊まった折、ソバ団子をこしらえてほしいと頼んだ。主人は自分の足がスリコギの形なので断ったが、大師は雪を降らせてやろうと言い、他人の畑からソバを取りに行かせ、降る雪でその足跡を覆い隠した。それゆえこの日をスリコギカクシと呼び、必ず雪が降るものだという。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本伝説大系 第8巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))

『日本伝説大系 第8巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全133話(滋賀・京都・兵庫=近畿)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。

種別から探す

弘法大師摺粉木隠し俗信

豊岡市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『日本伝説大系 第8巻』の伝承