山蔭基央、福知山水害の予知
どんな伝承か
岡山生まれの山蔭基央は、養父・中山忠徳のもとで山蔭神道の伝承者としての修行を積んだのち関西各地を転々とし、最終的には福知山で生命保険会社の支部長にまでなった。ところが昭和二十八年、忠徳から「天文をみると凶兆が出ている、六月五日かぎりで福知山の家を出るように」との手紙が届く。基央はこれに従って急遽転居し、その後まもなく福知山は水害に見舞われたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
鎮魂行法論――近代神道世界の霊魂論と身体論(津城寛文・津城寛文・宗教学・平成(著述))
宗教学者・津城寛文『鎮魂行法論―近代神道世界の霊魂論と身体論』。近代以降の神道界に展開した『鎮魂行法』を、霊魂論・身体論・シャーマニズム論の観点から体系的に分析する。