トップ神奈川県の伝承箱根町

箱根で迷塗の鬼に会う朝比奈左近

所在地神奈川県足柄下郡箱根町
年代大猷院殿(家光)治世
登場朝比奈左近、迷塗の鬼
出典動物妖怪譚

どんな伝承か

徳川家光の治世、旗本の御使番であった朝比奈左近が御用のため箱根を通っていたところ、乗っていた馬が急に進まなくなった。何者の仕業かと大声を上げると、林の中から声がして「我は迷塗の鬼である。悪業を積んだ女をこの先で召し捕るためにやって来た。もし道中でその女に会ったら、早く来るようにと伝えてくれ」と告げたという。この話は『霖霄茗談』に記されている。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

動物妖怪譚(日野巌・日野巌・動物妖怪譚・大正・昭和初期)

博物学者・日野巌の古典的妖怪研究『動物妖怪譚』の前半(總論〜多爾具久)。

種別から探す

江戸

箱根町の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『動物妖怪譚』の伝承