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危うかった家康

所在地奈良県奈良市(春日神社)
年代慶長二十年(大坂の陣)
登場徳川家康、真田幸村
出典奈良市史 民俗編――伝説

どんな伝承か

徳川家康は大坂城を攻めた際、真田幸村の奇襲に遭い、難を奈良に避けた。家康は漢国神社前の桶屋に身を隠し、さらに春日神社へと逃れた。幸村は一殿・二殿・三殿と社殿に槍を入れたが、比売大神をまつる四殿だけは遠慮して槍を入れなかった。四殿に身をひそめていた家康は、幸村がその場を立ち去ったことで、無事に難を逃れることができたという。

原典より

徳川家康が大阪城を攻めたとき真田幸村の奇襲に会い、難を奈良に避けた。—— 奈良市史 民俗編――伝説(奈良市(編)・奈良市史・自治体史(民俗)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

奈良市史 民俗編――伝説(奈良市(編)・奈良市史・自治体史(民俗))

『奈良市史 民俗編』第十一章所収の伝説。奈良県奈良市に伝わる木・石・塚・水・山・森・社寺・人物・動植物・町名の伝説を昭和三十七年からの探訪で集成する。

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