馬流の大けやきの光
どんな伝承か
馬流からの夜道を松原へ向かい、大曲りまで来ると、下社入り口の大けやきの幹がボーッと明るくなった。二、三分もそんな状態が続いたという。当時は車もなく、湖畔には家もない時代であった。翌朝、そのあたりをくまなく歩いてみたが、たき火の跡もなかったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
南佐久郡誌 民俗編――伝説・世間話(南佐久郡(編)・南佐久郡誌・自治体史(民俗))
『南佐久郡誌 民俗編』第十三章所収の伝説・世間話。長野県南佐久郡に伝わる口承を採録する。