四角い窓を並べた真っ黒な飛行体
どんな伝承か
昭和四十六年一月二日の夜、二十一時三十分から四十分にかけて、東大阪市西鴻池町で天体観測をしていた高校生の砂岡雅弘君が、天頂から真西へ移る真っ黒な物体を双眼鏡で追った。星がその陰から現れるので、光をさえぎる実体だと分かったという。進む側の面には四角い窓のようなものが五つ六つ並び、黄と橙の中間の色で、点滅はしなかった。視直径は一度三〇分ほど、輪郭ははっきりしていた。カペラの西で見つけ、銀河やペルセウス座を経てペガススの四辺形のあたりで、西空の光害にまぎれて見失った。
原典より
昭和四十六年一月二日二十一時三十分から四十分(誤差一分以内)にかけて、大阪府東大阪市西鴻池町で大阪天文同好会の高校生・砂岡雅弘君は天体観測中、天頂から真西の方に向って飛行する暗黒の物体を目撃した。—— 日本のUFO(池田隆雄・UFO・未確認現象・昭和) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本のUFO(池田隆雄・UFO・未確認現象・昭和)