荒木浅次の千里眼
どんな伝承か
明治期の千里眼流行のなかで名簿に載った千里眼者の一人、荒木浅次(三十五歳)。住所は奈良市(町処不詳)、奈良市役所の吏員で、能力発現の動機は不詳とされる。御船千鶴子・長尾郁子の悲劇を伝え聞いて、詐偽・欺瞞と言われるのを恐れて潜んでしまった霊能者が多い中で、名簿に記録された透視能力者である。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
心霊哲学の現状(高橋五郎・大正時代(1910年代推定))
バイバル夫人の交霊会(心霊哲学の現状)/霊媒術と自動書記/音声による霊界通信/物質化現象/心霊哲学と死後存続論