超能力をもつ犬
どんな伝承か
京都の中島仙太郎のもとで飼われていた幸風という犬は、驚くべき超能力をもっていた。昭和三十六年に中島の息子が病死した際、幸風はそれまで決して上がったことのない座敷に上がって死を知らせ、その後も七日目ごとに仏壇の前で泣いたという。中島が試してみると、幸風は吠える回数で掛け算や割り算の正解を当てた。さらに未来を予知する力も発揮し、胎児の性別や大学の合否、行方不明者の安否などをずばり的中させたのである。易者犬として評判をとり、鑑定の依頼が殺到するようになった。
原典より
京都の中島仙太郎さんのもとで飼われていた「幸風」という犬は、驚くべき超能力をもっていた。—— 日本の四次元(鈴江淳也・心霊・四次元・昭和) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本の四次元(鈴江淳也・心霊・四次元・昭和)