手から放射するオーラ
どんな伝承か
京都で、あらゆる難病をオーラで治しているという八十歳近い老人、鈴木五郎が見いだされた。記憶力は抜群でとうとうと喋り、足早に歩く姿は年齢を感じさせない。鈴木はてのひら療法を実践し、右手を患部に当てるだけで魔術のように難病が治るが、本人は科学的な説明はできず、人間のもっている生命力が手から移るのだと考えている。オーラは後光や発気と訳される人体からの発光現象で、霊能者にはよく見えたらしく、仏画やヒンズーの神像にも描かれている。米国の医学者オードンネル博士は青紫色の薄膜をはさんだ二枚のガラス板越しにオーラを見ることに成功し、臨終の瞬間に光が燃えるように明るくなって消えるのを観察した。
原典より
オーラであらゆる難病を治している老人を、京都で発見した。—— 日本の四次元(鈴江淳也・心霊・四次元・昭和) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本の四次元(鈴江淳也・心霊・四次元・昭和)