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犬神落としで知られる神社

所在地徳島県三好市山城町寺野(賢見神社)
年代昭和
登場筒井功、民俗研究者
出典村の奇譚 ― 里の遺風

どんな伝承か

徳島県三好市山城町寺野の村はずれには、賢見神社という珍しい神社がある。犬神落としに霊験があることをうたい、各地から訪れる者が絶えない。平成二十七年二月、神社のそばで会った昭和十二年生まれの男性は、この村にも犬神筋の家が何軒かあり、みな親類どうしで、ほかの家は縁組みも交際も避けたと語った。犬神落としの祈禱は代々の神主が行い、子供のころ見たときには畳から五〇センチも飛び上がる人がいた。暴れたり叫んだりする者のため、座敷牢がいくつもあるという。

原典より

遅くとも中世には語られていたおわりに和歌山県の南東部、熊野地方は、いつとも知れないころから死者の国とされていた。—— 村の奇譚 ― 里の遺風(筒井功・民俗・地誌・現代) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

村の奇譚 ― 里の遺風(筒井功・民俗・地誌・現代)

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