夫と買い物に歩いていた安封さんは
どんな伝承か
夫と並んでショッピングセンターへ歩いていたとき、突然意識が背後五メートルほどのところへ移り、前を歩く自分の姿をじっと見つめる体験をした兵庫県明石市の安封淑子さん(四十二歳)。抜け殻の体は変わらず会話を続けており、この現象はその日三、四回起きた。数カ月後には、隣人と立ち話をしていた際にも、意識が玄関前の階段に移る同様の体外離脱を経験している。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
臨死体験(立花隆)(立花隆・臨死体験・ノンフィクション・平成)
トム・ソーヤーの変身・オメガプロジェクト・色を聴く(共感覚)・クンダリニー覚醒・時間なき世界・光の存在/光の世界・星への旅・体外離脱とは何か・脳と心の関係・シルヴィウス溝・死のリハーサルなど全章にわたり、臨死体験者の証言(弟の気持ちを知る・ベトナム帰還兵・登山家の奇跡)と、ムーディやケネス・リングらの研究、脳科学的解釈を縦横に検討。