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人事不省の間

所在地広島県広島市
年代昭和20年8月
登場松尾公三
出典臨死体験(立花隆)

どんな伝承か

人事不省のあいだ、松尾公三は一寸法師のように小さくなり、ススキの生えた川を小さな笹舟に乗って流され、まさに海へ流れ込もうとしていた。助けを求めて叫んでも誰にも届かず、近づいてくる人の足に触れようとしても手が伸びきらない。ようやく気づいたその人が『しっかりしろ、これにつかまれ』と手を伸ばしてくれたが、いくら手を伸ばしても届かず、そのやりとりが続くうちに、ようやく意識を取り戻したという。暗い内容の体験だったが、死の恐怖は感じなかったと振り返っている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

臨死体験(立花隆)(立花隆・臨死体験・ノンフィクション・平成)

トム・ソーヤーの変身・オメガプロジェクト・色を聴く(共感覚)・クンダリニー覚醒・時間なき世界・光の存在/光の世界・星への旅・体外離脱とは何か・脳と心の関係・シルヴィウス溝・死のリハーサルなど全章にわたり、臨死体験者の証言(弟の気持ちを知る・ベトナム帰還兵・登山家の奇跡)と、ムーディやケネス・リングらの研究、脳科学的解釈を縦横に検討。

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