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幽霊小八

所在地富山県中新川郡立山町
年代近世〜近代
登場小八、亡者宿の紛争当事者(のち幽霊小八と綽名)
出典日本の怪談(二)

どんな伝承か

立山の麓には、客の求めに応じて生きた女を「亡者」に仕立てて見せる亡者宿という騙りの商売があった。宿の主人と小八との間で金銭の紛争が起こり、話は町奉行所に持ち込まれる。奉行は「足のある幽霊を抱え愚民を惑わしている」と主人を追及し、正道の宿屋稼業に戻るよう命じ、女たちに暇を与えさせ、小八には騙し取られた金を返させた。事が収まると主人の仲立ちで小八と女は祝言をあげ、以後小八には「幽霊小八」という綽名がついたという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本の怪談(二)(田中貢太郎・日本の怪談シリーズ・明治末~大正期(推定))

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詐欺亡者宿

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