人形を抱えた一行の新幹線が異常に遅れて深夜に三島着
どんな伝承か
番組収録で怪異が続いた夜、稲川淳二は人形師を伊東への旅行に誘った。新幹線は原因不明に遅れ、真夜中にようやく三島駅に到着。車で山道を走ると前方を白い影が走り抜け、水たまりが赤く見え、車窓の外に戦争中の兵隊姿の男が宙を泳ぐように迫ってきた。宿に着き人形師が布の中の人形を出すと、数時間前とは一変し、目が飛び出し口が醜くひきつれた顔になっていた。その夜は皆が恐怖に包まれ、翌日稲川は逃げるように東京へ帰った。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
私は幽霊を見た(東雅夫(編者)・昭和中期~後期(推定1970年代~1980年代))
私は幽霊を見た=怖い怪異体験(東雅夫編)/人魂・鬼火・狐火/機関車・電車の怪/各地の幽霊目撃談/不気味な怪音と怪異