尾道の竹(女中の怨霊)
どんな伝承か
備後(現・広島県尾道市)に伝わる怪談「尾道の竹」。奉公先の屋敷で無実の罪を着せられ、なぶり殺しにされた女中の怨霊が、仕えていた主家を断絶させたという言い伝えである。江戸時代の『番町皿屋敷』お菊の物語の原話とされる説の一つに数えられ、封建時代の屋敷奉公における女中の恨みを描いた怪異譚として語り継がれてきた。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
怪談の科学――幻覚の心理を探る(中村希明・中村希明・精神医学・昭和(精神医学))
幽霊や怪異を脳と心理(幻覚)の科学で解明する。