応挙が見た旅籠の幽霊
どんな伝承か
島田市御仮屋の裏手、愛宕権現山の中腹にある白岩寺には、円山応挙が描いたと伝わる幽霊の掛軸が寺宝として残る。若き日の応挙が東海道を下る途中、島田の宿に泊まった初夏の夜更け、厠に立つと、痩せさらばえた女がよろよろと歩く凄惨な姿を目にした。その姿が心に焼きついた応挙は部屋に戻ると絵筆を執り、精魂込めてこの幽霊の姿を描き上げたのだという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本の妖怪伝説(小笠好恵・昭和中期~後期(推定))
島田市御仮屋の裏手、愛宕権現山の中腹にある白岩寺には、円山応挙が描いたと伝わる幽霊の掛軸が寺宝として残る。若き日の応挙が東海道を下る途中、島田の宿に泊まった初夏の夜更け、厠に立つと、痩せさらばえた女がよろよろと歩く凄惨な姿を目にした。その姿が心に焼きついた応挙は部屋に戻ると絵筆を執り、精魂込めてこの幽霊の姿を描き上げたのだという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
日本の妖怪伝説(小笠好恵・昭和中期~後期(推定))