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波照間島の始祖・火の雨と白金の鍋

所在地沖縄県八重山郡竹富町波照間島
年代太古
登場災後の兄妹
出典定本柳田国男集 第1巻

どんな伝承か

波照間島の人類の始まりも、災いの後に残った兄妹によるもので、神の恵みによって子孫を儲けたと伝えられる。ただしこの島では、大水の代わりに火の雨が降り、臼の代わりに白金の鍋を身に覆って難を免れたと語られている。白も鍋もいずれもノアの箱舟に通じるもので、こうした兄妹漂流や洪水始祖の物語は台湾の生蕃の間にも似た形で伝わっているという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

定本柳田国男集 第1巻(柳田国男・定本柳田国男集)

柳田国男編『定本柳田国男集 第1巻』を全451話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。

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