鎖を伝って詣でる白岩山の不動明王
どんな伝承か
北九州市八幡西区の上香月一丁目に建つ聖福寺は、伝教大師が開いたと伝わる古い寺である。その裏手にそびえる山を白岩山と呼び、山肌にはいくつもの横穴が口を開けている。中腹の穴には仏像が納められ、岩の洞の上には不動明王が祀られている。参詣者は鎖を伝って上り下りするのだといい、今も訪れる人が絶えない。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
北九州市史 民俗(北九州市・北九州市史)
北九州市編『北九州市史 民俗』を全354話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。