藍島・馬島の神棚
どんな伝承か
藍島と馬島では、どの家にも必ず神棚があるという。まつるのは皇大神と氏神のほか、藍島では出雲大社と八坂神社の札、馬島では恵比須神である。藍島では田の字型の間取りの家が多く、その場合は座と座敷との境に神棚を作るのが一般的だという。間取りの異なる家もあるが、大体において座の壁に神棚がある。かまどの上には荒神様の棚を設け、火の守り神として札をまつるのは、両島とも同じであった。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
北九州市史 民俗(北九州市・北九州市史)
北九州市編『北九州市史 民俗』を全354話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。