屋内の神(神棚・恵比寿棚・年神・荒神)
どんな伝承か
柏崎の家々には天照皇太神宮様、恵比寿様、大黒様、荒神様、船玉様など様々な神が祀られている。神棚は座敷や居間の上座の鴨居の上に設けられ、北向きを避け南向きか東向きにするのが通例であった。神棚には伊勢から配られた大麻(皇太神宮の御札)が納められ、重立衆の家では欅材の棚に恵比寿、大黒、金毘羅など複数の神を脇宮として祀る。荒神様は囲炉裏やカマドの近くに祀られ、寺の住職や山伏が家々を回ってお札を配った。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
柏崎市史資料集 民俗篇(柏崎の民俗)――信仰と俗信(柏崎市(編)・柏崎市史・自治体史(民俗))
新潟県柏崎市の信仰と俗信を網羅する。