蓮如の雷封じ
どんな伝承か
昔から東高田には雷が落ちたことがないという。ずっと昔に一度雷が落ちたとき、午頭天王が雷神を握り、二度と落ちないなら帰してやると言ったので、雷神は許しを乞うて帰してもらった。以来、東高田に雷は落ちない。今も氏神の桜崎神社の境内に午頭天王を祀り、五月七日の祭礼を続けている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第8巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第8巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全133話(滋賀・京都・兵庫=近畿)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。