魚の骨をとる呪文
どんな伝承か
魚の骨がのどに刺さったときのまじないとして、茶碗に水を汲み箸を一本渡して『うののどとおす魚の骨かな』と三回唱えてから飲むとよいとされた。ほかにも水に『流れ』という文字を書いて飲む、頭のてっぺんに魚のえらぶたを乗せるといった方法が、岐阜県海津市の村々で語り伝えられていたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
海津町史 民俗編――俗信・禁忌・妖怪(海津町(編)・海津町史・自治体史(民俗))
『海津町史 民俗編』所収の俗信・禁忌・妖怪。岐阜県海津町(現海津市)に伝わる心意現象を採録する。