地獄の釜の蓋もあく彼岸
どんな伝承か
彼岸会は春と秋にあり、この日は墓まいりや寺まいりをする。彼岸の最初の日を彼岸の入り、春分・秋分の日を中日、最後の日をハテバンなどと呼び、彼岸中はダンゴや変わりものをつくって仏壇に供えた。柏崎市南下でも、入り・中日・ハテバンには必ずダンゴをつくり、七個ずつ仏壇に供えたものだという。そして彼岸の中日は「地獄の釜の蓋もあく」といって、寺まいりをし、御講をしたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
柏崎市史資料集 民俗篇(柏崎の民俗)――信仰と俗信(柏崎市(編)・柏崎市史・自治体史(民俗))
新潟県柏崎市の信仰と俗信を網羅する。