トップ新潟県の伝承柏崎市

天神講で天神経を読む

所在地新潟県柏崎市大字茨目
年代大晦日・一~二月二十五日
登場山田貢、松山雍二、各家、『あったとさ』著者・記録者、茨目で天神経を聞き書きした報告者
出典柏崎市史資料集 民俗篇(柏崎の民俗)――信仰と俗信

どんな伝承か

柏崎では天神様を祀ることが盛んで、天神講は一月ないし二月二十五日に行うところが多い。子供たちはヤドに集まると天神様に灯明や供物をあげ、手を合わせて勉強がよくできるようにと拝んだ。時には天神経を読んだりもしたという。山田貢は『あったとさ』のなかで、田尻附近のどこの家でも年取りの晩には天神様を飾って御酒と三色の菱形の餅を供え、天神経を読んで、大神宮様や如来様と同じように拝んだと記している。この天神経は松山雍二が茨目で聞き書きし、読みやすく漢字に書きかえたうえで『高志路』に発表された。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

柏崎市史資料集 民俗篇(柏崎の民俗)――信仰と俗信(柏崎市(編)・柏崎市史・自治体史(民俗))

新潟県柏崎市の信仰と俗信を網羅する。

種別から探す

菅原道真正月

柏崎市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『柏崎市史資料集 民俗篇(柏崎の民俗)――信仰と俗信』の伝承