心霊写真の不思議
どんな伝承か
太平洋戦争の激戦地パラウ諸島に、日本のパラウ会と現地二世の日本サクラ会が慰霊塔を建てた。石は香川県庵治の銘石で、神戸のパラウ会の会員百八十名が三百万円の浄財を集めて送り出したものである。昭和四十一年十一月、コロール島の旧日本海軍基地跡の丘で除幕式が営まれ、日本人では鉄山鉄雄ひとりが参列した。式後、建立に奔走して急死したメルサイノ酋長の墓へ一同が向かうと、黒雲が猛烈な速さで迫った。樹木もない丘に逃げ場はなく全員がずぶ濡れを覚悟したが、スコールは頭上近くまで来て進路を変え、丘には一滴も降らずじまいであった。現地の人々もこの異変に首をかしげたという。
原典より
* 映像テレパシー 白日夢* 新幹線の四次元地帯* 「霊震」に揺らぐ文殊堂* 医学を超える「心霊治療」* 物品引き寄せの秘法* だれでもできる「てのひら療法」* ある尼僧の超能力—— 日本の四次元(鈴江淳也・心霊・四次元・昭和) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本の四次元(鈴江淳也・心霊・四次元・昭和)