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板塀一重隔てて特定の家にだけ落ちる神札

所在地京都府京丹後市峰山
年代慶応三年頃
登場目撃した古老たち
出典日本神異見聞伝

どんな伝承か

「峰山郷土史」に、丹後峰山のお札降りの様子が記されている。多数の神札が大空からひらひらと舞い下りるのを実際に目撃したといい、中にはそれを扇子や手の上に受け止めたという古老もあった。不思議なことに、わずか板塀一重を隔てながら隣家には一枚も舞い込まず、塀の近くまで来ると吸い込まれるように特定の家へ落ちていったという。これは永久の謎として語り伝えられている。笠井はこれを、運び手である目に見えぬ生き者が入りたくない家へは入らなかったのだと解している。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本神異見聞伝(笠井鎮夫・昭和40年代(推定))

霊界からの賞罰覿面(日本神異見聞伝)/天狗・竜神の憑依と霊界通信/神霊による人生指導/神隠しと予言/各地の神異・霊異見聞

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