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俺の実家のお父さんが、まだ五十二歳になったばかりの時

所在地新潟県長岡市山古志
年代現代
登場五十嵐イノ
出典現代民話考 ― 死の知らせ・あの世へ行った話

どんな伝承か

古志郡山古志村の話。話者の実家の父が、まだ五十二歳になったばかりの頃のこと。年中身体が弱く、毎年思うようにならず困っていた。その時いっそう弱って急に亡くなった。話者が大きな声を出して呼んだところ、父は息を吹き返し、「あんまりお前が大きな声を出したもので帰って来た」と言ったという。それから父は何年も生きていた。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 ― 死の知らせ・あの世へ行った話(松谷みよ子・民話・口承文芸・昭和)

松谷みよ子『現代民話考 ― 死の知らせ・あの世へ行った話』を小話単位で全699話収録。死の知らせ・予兆、あの世(地獄・極楽)へ行った話、死者からのサイン、生まれかわりなど、生死とあの世にまつわる現代の民話を全国から採集し地域・話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明606話・市区町村判明489話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。

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