火魂
どんな伝承か
石垣島四カ村の登野城部落では、丑三つ時になると南側の海岸近くに火だるまの化け物「火魂」が現れると噂が立った。部落総代だった祖父が青年たちを動員して正体を確かめさせると、光の方向は測候所の方角と一致し、調べに行かせたところ、測候所の係員が天候観測のため毎晩三階の屋上へのぼる際のランプの灯だったことがわかり、村人は胸をなでおろした。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
沖縄怪談集 逆立ち幽霊(伊波南哲・昭和初期(推定1920年代~1930年代))
石垣島四カ村の登野城部落では、丑三つ時になると南側の海岸近くに火だるまの化け物「火魂」が現れると噂が立った。部落総代だった祖父が青年たちを動員して正体を確かめさせると、光の方向は測候所の方角と一致し、調べに行かせたところ、測候所の係員が天候観測のため毎晩三階の屋上へのぼる際のランプの灯だったことがわかり、村人は胸をなでおろした。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
沖縄怪談集 逆立ち幽霊(伊波南哲・昭和初期(推定1920年代~1930年代))