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京都市に関する民俗資料

所在地京都府京都市左京区大原
年代現代
登場北川幸比古、松谷みよ子、体験者(話者)、報告者(回答者)
出典現代民話考 12 写真の怪・文明開化

どんな伝承か

京都の大原に空飛ぶ円盤が下りたという話があり、テレビ局の人とその旅館へ出かけた。宿のおばさんは「うちの屋根の上を火の玉が転がる」などと熱心に話す。円盤の話を聞きに来たと言うと、下りたという空き地へ連れて行ってくれた。行ってみると着陸脚が当たったような窪みが三か所あり、虫を捕まえて入れると死んでしまう。話者がペンタックスのカメラでその穴を写そうとしたところ、どうしてもシャッターが落ちない。壊れたと思って修理に出すと、三日ほどして何ともないと言われた。そのときだけ写らなかったのである。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 12 写真の怪・文明開化(松谷みよ子・現代民話考・1990年代初期(平成初期))

松谷みよ子『現代民話考 12 写真の怪・文明開化』を小話単位で全550話収録。心霊写真など写真の怪と、文明開化期の怪異にまつわる現代の民話を全国から採集し収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明496話・市区町村判明377話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。

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