落ちてきた二匹の蛇
どんな伝承か
名古屋古沢町九丁堀の長屋で、結婚して半年ほどの新妻が台所で夕飯支度中、天井のない棟から絡み合った二匹の蛇が背後に落ちてきた。悲鳴を上げると同時に、手にしていた煮立った鍋を投げつけて蛇を殺してしまった。その晩、夫婦はいつも通り睦まじく過ごしたが、翌朝十時を過ぎても雨戸が開かず、家人が中を窺うと異様な唸り声が聞こえたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本の妖怪伝説(小笠好恵・昭和中期~後期(推定))
名古屋古沢町九丁堀の長屋で、結婚して半年ほどの新妻が台所で夕飯支度中、天井のない棟から絡み合った二匹の蛇が背後に落ちてきた。悲鳴を上げると同時に、手にしていた煮立った鍋を投げつけて蛇を殺してしまった。その晩、夫婦はいつも通り睦まじく過ごしたが、翌朝十時を過ぎても雨戸が開かず、家人が中を窺うと異様な唸り声が聞こえたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
日本の妖怪伝説(小笠好恵・昭和中期~後期(推定))