炊きたての飯を腐らせる犬神
どんな伝承か
犬神は四国や山口の方に多いとされるが、田野浦にも以前は二、三人いたと語られている。その人が台所へ足を踏み入れると、炊きあがったばかりの飯までが汗をかいたようになり、たちまち傷んでしまうという。もっとも、人に害を加えることはないといわれた。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
北九州市史 民俗(北九州市・北九州市史)
北九州市編『北九州市史 民俗』を全354話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。