口説につれて踊る天籟寺の盆踊り
どんな伝承か
天籟寺の盆踊りは市の無形民俗文化財で、隣り合う小倉藩側の踊りの流れも受けているという。曲は思案橋、調子踊り、七つ拍子、大津絵の四つがあり、太鼓に乗せた口説きに合わせて踊る。江戸時代から町をあげての行事で、盆の八月十三日を皮切りに十六日、十七日、二十日、二十四日と踊り継がれてきた。戦争のさなかから戦後しばらくは途絶えていたが、昭和三十年代に安田富美子らが力を尽くして復活させた。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
北九州市史 民俗(北九州市・北九州市史)
北九州市編『北九州市史 民俗』を全354話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。