海蔵庵の白骨阿弥陀仏
どんな伝承か
八幡西区田町にある浄土宗海蔵庵の本尊阿弥陀仏座像は、聖武天皇の天平年中に行基が作ったものと伝えられ、安産・災難除けの仏像とされている。また同じ寺の境内にあるもう一体の阿弥陀仏座像は、黒崎の火葬場ができて以来、明治十四年から大正十年までのあいだに出た二千九百余人の遺骨で作られたもので、白骨阿弥陀仏とも称されている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
北九州市史 民俗(北九州市・北九州市史)
北九州市編『北九州市史 民俗』を全354話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。