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鐘ヶ渕(その二)

所在地埼玉県比企郡都幾川村西平(慈光寺・鐘ヶ岡)
年代伝承(源頼朝寄進の鐘)
登場源頼朝、羊太夫
出典埼玉県伝説集成——分類と解説 上
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どんな伝承か

慈光寺の供鐘が鐘ヶ岡の谷に落ちて埋まり、羊太夫書写の大般若経を誦すと地中の見えざる鐘が鳴り出し、誦すのをやめると音もやんだ。道心堅固な僧には今でもこの音が聞こえるという。源頼朝寄進の鐘が大地震で山頂から転がり赤木ノ沢に沈み、以来落ちた所を鐘が渕というとの異伝もある。

原典より

八幡社拝殿にある無銘の銅鐘は、鎌倉時代の優秀作で、県指定文化財。—— 埼玉県伝説集成——分類と解説 上(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(上巻)) より引用
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出典の文献について

埼玉県伝説集成——分類と解説 上(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(上巻))

韮塚一三郎『埼玉県伝説集成——分類と解説 上』を全487話・伝説(土地別の異伝)単位で収録(巻中の<解説>・[参考]・和歌・注は本文に内包)。

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