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奥をきわめられぬ洞穴ウヤンクチ

所在地鹿児島県大島郡瀬戸内町大字与路
年代伝承(口承)
登場(類話)
出典日本伝説大系 第15巻

どんな伝承か

与路島のイヌクという山中にアブノトと呼ばれる穴がある。ここへ木を投げ入れると、やがて海へ流れ出るという。また、サンチョバナを越えたウナワの地にはウヤンクチという洞穴があり、他の島まで通じていると語られる。かつてススキの松明七束を携えて入った者があったが、奥まで見きわめることはできなかった。三十束を用意した晩に、あきらめよという夢を見たので、探索は取りやめになったという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本伝説大系 第15巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))

『日本伝説大系 第15巻』所収の「文化叙事伝説」「自然説明伝説」全185話(奄美・沖縄=南西諸島)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。

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