八朔の雛祭
どんな伝承か
後藤但馬守は佐々木氏の重臣であったが、その信望をねたまれ、佐々木の他の重臣らに刺殺され首を斬られた。それが三月の節句の日であったという。但馬守の遺徳をしたう屋敷付近の住民はその死を悼み、中羽田では今も三月節句の祭りの行事を行わないと伝わる。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第8巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第8巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全133話(滋賀・京都・兵庫=近畿)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。