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五条川の大蛇(下之郷水門の網破り)

所在地愛知県清須市
年代数十年前
登場春日村の人
出典西春町史 民俗編2――霊と神・祈禱・怪異

どんな伝承か

数十年前、春日村下之郷の水門のあたりに大蛇がいると噂された。当時、春日村にはそれらしいものに出会ったという人もいた。その人はいつも水門の付近に網を張って魚をとっていたが、二、三度、正体の分からない大きなものに網の仕掛けを壊されたことがあったという。

原典より

その人はよく水門のあたりに網を張って魚を捕っていたが、二、三度、何かえたいの知れない大きなものに網の仕掛けを壊されたことがあったという(『広報』一三四号、昭和五十二年二月一日)。—— 西春町史 民俗編2――霊と神・祈禱・怪異(西春町(編)・西春町史) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

西春町史 民俗編2――霊と神・祈禱・怪異(西春町(編)・西春町史)

『西春町史 民俗編2――霊と神・祈禱・怪異』は、西春町の町史の民俗編である。九之坪・岡・沖村・石橋など町内の各ムラに残る御嶽山や塚、堂、小祠、石塔、家の神、祈禱師、祈願と参詣、霊威と祟り、狐や狸の怪異と憑きものを、聞き書きと『徇行記』や村絵図などの記録から記す。霊と神、祈願と参詣、霊威と怪異の三節に続けて、第十二章の伝説の節をムラごとの十八項に分けて並べ、最後の項の五条川の大蛇の目撃談で結ぶ。

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