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百引村の火の神祭りオカタ舞

所在地鹿児島県鹿屋市
年代霜月の氏神祭
登場桜田勝徳の報告、主婦
出典日本の憑きもの――俗信は今も生きている

どんな伝承か

家の神を祀る者は主婦であるという例は各地にある。鹿児島県肝属郡百引村の地方では、毎年霜月の氏神祭の日に、土間の大竈の前で火の神祭りをおこない、そのとき神職の舞に続いて主婦がオカタの舞と称する所作をするふうが残っている。沖縄本島に近い薩南の沖永良部島ではこの形が一層はっきりしており、竈は家長のみならず主婦が死去したときにも更新され、竈石を植えるのも主婦、日々の竈祭りもすべて主婦によってなされる。桜田勝徳の報告による。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本の憑きもの――俗信は今も生きている(石塚尊俊・石塚尊俊・民俗学・昭和(民俗調査))

民俗学者・石塚尊俊『日本の憑きもの―俗信は今も生きている』。日本各地の憑きもの俗信を実地調査と文献で体系化した研究の決定版。

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