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多宝寺にいたという八百比丘尼

所在地埼玉県さいたま市緑区大字大牧(多宝寺)
年代伝承
登場八百比丘尼
出典浦和市史 民俗編――伝説

どんな伝承か

大牧の多宝寺には、かつて八百比丘尼が住んでいたと伝えられる。八百比丘尼は若狭国の生まれで、人魚の肉を口にしたために八百歳まで生き、年老いても肌は娘のように若々しかったという。地蔵を篤く信じて諸国をめぐり歩いたとされ、各地にその足跡を語る伝説が残っている。

原典より

大牧の多宝寺には八百比丘尼がいたという。—— 浦和市史 民俗編――伝説(浦和市(編)・浦和市史) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

浦和市史 民俗編――伝説(浦和市(編)・浦和市史)

『浦和市史 民俗編――伝説』は、浦和市史の民俗編のうち、第十章「伝説」を収めた部分である。調神社の片目の鯉や兎を飼わない言い伝え、日蓮上人の駒つなぎのケヤキ、見沼の竜神や笛、別所沼の大蛇、地名や塚の由来、特定の作物や弓矢を忌む家の言い伝えなど、市内に伝わる伝説を集める。旧市部から西浦和まで地区別に節を立て、見沼の伝説は一節にまとめ、章の初めに『埼玉県伝説集成』などの引用文献を掲げ、話のあとに▽印で異説や由来を補う。

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