鵜川上向の丸型和合神
どんな伝承か
柏崎市鵜川の上向には丸型和合神と呼ばれる石神がある。昔、庄五郎の家では争いごとの絶えることがなかった。それを苦にした婆さんが、石を三つ重ねて家内和合を祈願していたところ、いつの間にか家内の争いごとが絶え、家内一同が和合して、世間の人々がうらやむほど仲のよい家庭になった。それから信仰するようになったと伝えられている。道祖神には、このように家族の和合や夫婦円満を祈るものもある。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
柏崎市史資料集 民俗篇(柏崎の民俗)――信仰と俗信(柏崎市(編)・柏崎市史・自治体史(民俗))
新潟県柏崎市の信仰と俗信を網羅する。