占い(下駄占い・おみくじ)
どんな伝承か
真赤な夕日が沈む夕暮れ、遊びつかれた子供たちは下駄を蹴り上げて占いをした。下駄の裏が出れば明日は雨、表が出れば晴れというように、下駄を使った天気占いが柏崎地方に伝わっている。また寺社の境内にはおみくじを結んだ木が見られ、神前に病気平癒や家内安全、良縁、子授けを祈願してからおみくじをひき、境内の神木に結び付けた。正月には節分の豆焼きや若木の焚き具合、寒中三十日間の天候から一年を占う寒割りなど、様々な占いの手法が受け継がれている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
柏崎市史資料集 民俗篇(柏崎の民俗)――信仰と俗信(柏崎市(編)・柏崎市史・自治体史(民俗))
新潟県柏崎市の信仰と俗信を網羅する。