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山の神が祟った飯盛山の礎石

所在地奈良県奈良市川上町(飯盛山)
年代古代
登場山の神
出典奈良市史 民俗編――伝説

どんな伝承か

川上町から月瀬へ通じる月瀬街道の右手に、飯を高く盛ったような形をした山がある。土地ではこれを飯盛山と呼んでいる。この山には昔、大きな石が数多くあったので、西大寺を建てるにあたり、七重塔の礎石にそれを用いようとした。ところが山の神が怒り、石に祟りを下したため、ついに使うことを取りやめざるを得なくなった。そのため塔は当初の七重ではなく、五重に改められたのだと伝えられている。

原典より

川上町から月瀬に通ずる月瀬街道に沿って、右手に飯を高く盛りあげたような姿の山がある。—— 奈良市史 民俗編――伝説(奈良市(編)・奈良市史・自治体史(民俗)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

奈良市史 民俗編――伝説(奈良市(編)・奈良市史・自治体史(民俗))

『奈良市史 民俗編』第十一章所収の伝説。奈良県奈良市に伝わる木・石・塚・水・山・森・社寺・人物・動植物・町名の伝説を昭和三十七年からの探訪で集成する。

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