諏訪神社の逆松
どんな伝承か
取手市井野の諏訪神社の境内には、逆松と呼ばれる松があったという。ここは相馬霊場の札所で、八十三番にあたる。あるとき、お遍路が参りに来て一服した。その際、持っていた杖を逆さに立てておいたところ、そのままになってしまい、やがて根づいて形のいい松になった。それで逆松と呼ばれるようになったのだと伝えられている。
原典より
「諏訪神社の境内に逆松と呼ばれる松があったんだそうな。—— 取手市史 民俗編2――将門伝説・怪異(取手市(編)・取手市史・自治体史(民俗)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
取手市史 民俗編2――将門伝説・怪異(取手市(編)・取手市史・自治体史(民俗))
『取手市史 民俗編2』第四〜六節所収の伝説・不思議な話・祟り。茨城県取手市に伝わる口承を採録する。