東京湾上空をレーダーが捉えた夜
どんな伝承か
アリゾナ大学のマクドナルド博士は、レーダーと肉眼で同時にとらえられた報告こそUFO実在の決定的な証拠だとして、四つの事件を挙げた。そのうちの一つが日本で起きている。一九五二年八月五日から六日にかけて、当時の羽田米空軍基地で管制塔の係員が東京湾の上空に物体を発見し、白井のレーダー基地と、追跡に向かったF94戦闘機のレーダーが、いずれもこれをとらえたという事件である。報告者が対空監視の専門家や航空関係者である点が重く見られた。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
UFO遭遇事典(南山宏・UFO・未確認現象・現代(20世紀UFO史))
南山宏『UFO遭遇事典』を事件単位で収録。1883年の世界初UFO写真から始まり、1947年アーノルド事件(空飛ぶ円盤の語源)、マンテル事件、1952年フラット・ウッズの怪物・ワシントン上空乱舞・アダムスキー事件など、20世紀の主要UFO遭遇事件を年代順に網羅。