高尾山頂に迫った三機の円盤
どんな伝承か
一九五六年五月中旬、カメラハイクで高尾山に登った山下正純は、山頂で休んでいた友人とともに、夕暮れの空を流れてくる星のような物体を見つけた。近づくにつれ盆を伏せたような形だとわかり、数は三個あった。物体は二人めがけて突進し、眼前でほぼ直角に向きを変えたため、その姿をはっきり捉えることができた。三角形の編隊で、先頭の一個は後ろの二個の倍の大きさ、直径一五メートルほど、中心の厚みは三メートルほどの円盤型だった。上面はダイヤモンドのように輝き、全体が橙色に光り、いずれも回転していたが、音も風圧も感じなかったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
UFO遭遇事典(南山宏・UFO・未確認現象・現代(20世紀UFO史))
南山宏『UFO遭遇事典』を事件単位で収録。1883年の世界初UFO写真から始まり、1947年アーノルド事件(空飛ぶ円盤の語源)、マンテル事件、1952年フラット・ウッズの怪物・ワシントン上空乱舞・アダムスキー事件など、20世紀の主要UFO遭遇事件を年代順に網羅。