高僧が念じると熱湯の湧き出る湯元が静まり
どんな伝承か
岐阜県立斐太実業高校の教諭・山本健造氏が伝える体験。ある本山の管長である高僧と親しく交わる中で、弟子の桜井徹円和尚から聞いた話。昭和四十年五月三十一日、軽井沢の温泉でこの高僧が念じると、熱湯の湧き出ていた湯元が静かになった。高僧が湯に入り、続いて桜井和尚、消防団長も入ったが、誰も熱さを感じなかったという。高僧は「熱湯の温度を下げるのではなく、調和させるのだ。法息によって念じれば、四分ほどは効果がある」と語ったと伝えられている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代の怪奇-日本列島のミステリー地帯(鈴江淳也・昭和40年代(1960年代後半))
天狗は実在する=外川初次郎と天狗界/人魚の捕獲(カイ諸島)/日本列島のミステリー地帯/UMA・未確認生物/空中飛行と神隠し